白い洗濯物に間違えて色物と一緒に洗ってしまい色が移ってしまった!
という経験はありませんか?
お気に入りの服なら特にショックが大きいですよね・・・
なんとか、元の白色に戻す方法をはないのか調べてみました。
ダメになったと捨ててしまう前に1度、試してみてください!
色移りで時間が経ったものの落とし方の方法は?
洗濯物の色移りの場合、落とすのにいくつかの方法があります。
基本は早ければ早いほど落としやすいです。
時間が経ってしまった衣類は、かなり色素が繊維の奥に染み込んでいるので、1度で落としきれないこと多いです。
気づいたら、後回しにはせずに、一刻も早く対処するようにして下さい。
◆ 落とし方の基本
色移りの場合は、通常の洗濯の時より洗剤の洗浄力をあげる必要があります。
いくつか、ポイントがあるので、こちらを抑えておきましょう。
乾かす前に洗濯し直す
もし洗濯したてで、気づけているのであれば、そのままもう一度洗ってください。
乾かしてしまうとより落ちにくくなります。
お湯で洗う
洗剤は、お湯の方が洗浄力が強まります。
熱すぎる熱湯は洗濯機を壊す要因になりますので、40度から50度前後のお湯を使って洗うようにしてください。
液体洗剤より粉末洗剤を使う
洗剤は、液体より粉末の方が洗浄力が強いです。
洗剤の量は通常の2倍で
洗浄力をあげるため、通常より多めの量を使うようにしてください。
◆ 洗剤の種類
次は、色移りを落とすのにオススメの物をご紹介していきます。
酸素系漂白剤
漂白剤の中でも、色ものに使えるタイプです。
塩素系漂白剤
いわゆる、ハイターと呼ばれているタイプです。
漂白剤の中でも、特に漂白力が強いです。
色物衣類だと、元の色も落としてしまう可能性があるので、白いものだけでに使ってください。
ハイターより、キッチンハイターの方が強力なので、他ので落ちなかった物には使ってみる価値はあります。
しかし強力な分の、衣類を傷める可能性があるのと、白いものにしか使えないことを覚えておきましょう。
セスキ
キッチン周りの油汚れによく効くセスキも、色移りを落とすのに効果的気です。
単品だと、洗浄力に劣るため、酸素系漂白剤と混ぜて使うと効果的です。
セスキが粉末なので、漂白剤は液体タイプを使った方が綺麗に混ざります。
洗濯物の色移りの予防法や対策何かない?
色が移ってしまってから、色を落とすのは大変なので、出来れば洗濯の段階で移らないように気をつけたいものですね。
洗濯物を洗濯機に入れる時にひと工夫するだけで、予防できるのでご紹介していきます。
ネットを使う
色が濃い物は洗濯ネット入れてから洗いましょう。
裏返しにしておくとより効果的です。
衣類同士が擦れるのを防ぐことができるため、色移りを防ぐことができます。
目が細かい物を選ぶとより効果的です。
すぐに干す
濡れた状態で長く放置しておくと、色の流失の原因になります。
色移り防止シートを使う
洗濯物と一緒に洗濯機に入れて洗うだけで衣類同士の色移りを防ぐことができる、とても簡単で効果的なアイテムです。
本来は、色物別に分けて洗うのが1番良いですが、時間や手間、光熱費を考えるとなかなか出来ない人も多いと思います。
これなら、すぐにでも、始められそうですね。
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まとめ
色移りをとるためには、ほとんどの方が漂白剤を用いることが多いと思います。
しかし、素材によっては使うことが出来なかったり、キレイに落とせなかったりするものもあります。
なるべく、洗濯の段階で色が移らないように気をつけていくと、あとあとの手間や時間をかける必要がなくなるため自分自身も楽だと思います。