毎年、冬になるとインフルエンザや風邪の予防のためにマスクをする方が急増しますね。
2020年の冬は新型コロナウイルスによる肺炎予防までが加わり、外出時にはマスクは欠かせない存在です。
マスクをするとしないのでは、インフルエンザなどにかかる確率も減ります。
マスクをつけるのは重要だとわかっていても、マスクをすると息苦しさを感じる方もいらっしゃるのです。
マスクをするとどうしても息苦しさを感じてしまう方にとっては、マスク装着時はしんどさを感じてしまいます。
マスクをしても苦しくならない方法というのは、あるのでしょか?
マスクを付けていると息苦しいしめまいまで!いい方法ない?
マスクをしていても、何の違和感も感じないという方の方が大半を占めています。
しかし、マスクをするだけで息苦しいと感じている方も少数派でありながら、確実に存在しているのです。
中には、マスクで息苦しいと感じてから、めまいなどの症状を訴える方がいます。
マスクをしただけで?と思ってしまうのが、一般的な方の意見ではないかと感じます。
こういう症状を訴える場合は、なった本人しかわからないケースがほとんどです。
◆ マスクを付けると息苦しく、めまいなどが発生する主な原因
1. マスクが呼吸を妨げている。
マスクをすることで、マスクが呼吸をするときの抵抗となってしまいます。
そのため、呼吸をするときに、思った以上に空気が取り込めない状態になっているためです。
2. 二酸化炭素が原因
マスクをすることで、マスク内部に二酸化炭素が溜まってしまい、体内に取り込める酸素が少なくなるため。
3. 酸欠状態
2番の状態が続くことで、体が酸欠状態に陥ってしまいます。
息苦しさからめまいなどの症状を訴えることになります。
この3点から考えられるのが、現在使用しているマスクが、あなたには合っていないという事です。
マスクにもいろいろ種類がありますから、ドラッグストアーの薬剤師さんに相談するのも有りだと思います。
現在の状況からは、何らかのアイディアやおすすめの商品を提案してくれるでしょう。
呼吸が苦しくないマスクって存在するの?
先ほど紹介したマスクをすると息苦しさを感じる原因が判明すれば、対応策を講じることが出来ます。
マスクをすると息苦しいと感じる場合には、単純に呼吸が苦しくないマスクに変更することです。
通常の紙のマスクだと、大量に入っていてコスパ的にはいいのですが、それだと息苦しい、めまいがするという場合には、使用を控えるしかありません。
ドラッグストアーやホームセンターなどでは、マスクのパッケージに
「息苦しいさから解放!」などを謳い文句にしたマスクが販売されていたりします。
値段は大量に入っている紙マスクよりも割高にはなってしまいますが、息苦しさは軽減するでしょう。
この他にも、立体的マスクなども、息苦しくないマスクになります。
立体型マスクの場合には、口とマスク距離が取られているために、息苦しいと感じにくくなっているのです。
どうしても、マスクをすると息苦しいと感じるのは、高齢者や女性・小さいお子さんが多いです。
肺活量が成人の方よりも小さい場合に息苦しさを感じる傾向があるからです。
これらの方々には、呼吸がしやすいマスクや立体型マスクをすることがベストです。
インフルエンザ予防や新型肺炎のようなものから身を守るためには、最低限の防御策なので、できるだけ自分にあったマスクを探しましょう。
まとめ
マスクをして息苦しくない方法について紹介してきました。
冬の時期は、多くの方がマスクをしていますが、中にはしていないで過ごしている方もいます。
マスクが苦手な方なのかあるいは、仕事上でマスクが出来ない方とも考えられます。
2020年になってからは、新型コロナウィルスよって肺炎の感染が広がりを見せています。
マスクをすることである程度感染を防げることも分かってきています。
自己防衛のために、息が苦しくないマスクを付けてきちんと対策しましょう。