チョコレートにはいくつか種類があり、甘さ控えめのビターチョコ、甘みのあるミルクチョコに分かれます。
カカオがたくさんはいっていると甘さが控えめになり苦みが増して、少し大人な味わいになります。
しかし、チョコレートの甘みには好みが分かれるため、甘いチョコを食べたい方だとビターチョコは、少し物足りないかもしれません。
頂いたものや間違えて買ってしまった物が、ビタータイプだった場合、ミルクチョコのように甘くする事は可能なのでしょうか!
苦いチョコを甘くする方法ってない?ミルクチョコに変えられる!?
近年、糖質制限ダイエットなども話題で、甘さ控えめの食べ物が人気です。
チョコレートも、ビターチョコの方が甘さ控えめなので、人気にはなってきていますね。
しかし、疲れた時に1口食べたいのは甘いチョコだったりします。
人によって、甘さの好みは分かれると思いますが、ビターチョコを甘いミルクチョコに変える方法はあるのでしょうか。
簡単に考えたら、チョコを溶かした時に、砂糖を加えて、再び固めるとミルクチョコになるのかな?
っと思います。
でも実際は、甘くなっても、ミルクチョコのようななめらかな味にはならず、カカオ特有の苦手も残ります。
これは、製造過程で使われるカカオの含有量によるためです。
しかし、完全にミルクチョコにするのは難しいですが、近づける方法はあるのでご紹介します☆
それに必要なのは、ホワイトチョコレートです。
割合としては1:1が1番失敗しにくいかと思います。
やり方は至って簡単♪
湯煎でビターとホワイトチョコレートを溶かしそのまま冷やすだけです(^^)
チョコレートとしてではなく、甘く食べやすくするだけでよいのなら、他にもこんなレシピがオススメです。
ホットコーヒーに溶かす
砂糖の変わりにひとかけら溶かすだけで、苦みを抑えながらコクのある味わいになります。
ホットココアやホットミルクに混ぜても美味しいです。
お菓子の材料として
代表的なので言えばクッキーがあります。
あえて粗めに刻んでゴロゴロ感を味わってもおいしいです。
生クリームと混ぜて、生チョコもビターだと甘すぎず大人な味わいになるでしょう。
アイスのトッピング
アイスと一緒に溶かしながらたべることで、カカオの苦みを抑えることが出来ます。
チョコレートの種類や名前の意味の違い!
みんなが、よく食べるチョコレート。
と言っても、チョコレートにも、ミルク、ビター、ホワイトと大まかに3つに分けられます。
どんな違いがあるご存じですか?
この3つには、含まれるもの含まれないものがあり、それによって分けられる種類が異なってきます。
◆ ミルクチョコレート
一般的によく食べられるミルクチョコの材料は
・ミルク
・砂糖
・カカオバター
・カカオマス
となります。
◆ ビターチョコレート
ビターチョコの場合は、
・砂糖
・カカオバター
・カカオマス
だけとなり、ミルクが入ることはありません。
しかし、ビターチョコに関しての線引きは少しあいまいで、多少のミルクが入っていても良い、苦味が強いチョコレートはビターチョコとくくられることもあります。
◆ ホワイトチョコレート
名前の通り白いチョコレートです。
材料として、
・ミルク
・砂糖・
・カカオバター
だけとなり、カカオマスが入っていない事が特徴です。
カカオマスが入っていない事により、白くなります。
この3つの中で1番甘みが強いのはホワイトチョコレートとなり、融解温度も低いため、他より溶ける温度が低いです。
まとめ
日本人は甘みの強いミルクチョコを好む傾向にあります。
しかし、ビターチョコにはポリフェノールが多く含まれており、ダイエット中の方にもオススメの食材です。
ビターチョコで大人な味わいを楽しんでみてはいかかでしょうか。