突っ張り棒が落ちない為の滑り止め方法は100均で出来る!?

突っ張り棒

最近、流行りのDIY。

部屋のプチ改造などにも大活躍なのが突っ張り棒ですね。

組み合わせる事で棚や、カーテンレールとして、いろんな場面で使えてとても便利です。

ですが、100均などの安めの物や細い物だとどうしても、突っ張り強度が弱くなってしまいます。

お金をかけずに、突っ張りを強化する方法はないのでしょうか?

今回はそんな「突っ張り棒が落ちない為の方法」をご紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

突っ張り棒の滑り止めのアイディアは100均グッズで解消できる?

では、まず初めに【突っ張り棒が落ちる原因】についてご紹介したいと思います。

突っ張り棒が落ちる原因はいくつかあります。

その点を注意するだけでも、かなり落ちにくくなります。

    • 耐荷重を超えている

突っ張り棒が耐えられない理由のけっこうな割合でこの場合が多いです。

突っ張り棒を買う時に商品には耐荷重が書いてあるので確認してから買いましょう。

当然ですが、細い物は耐久性も弱くなります。

何に使うか、用途に合う物を選ぶようにしましょう。

突っ張り棒の耐荷重は一番短い時の重さです。伸ばせば伸ばした分、強度は弱くなります。

    • 垂直につけられていない

壁に対して、垂直につけられていない突っ張り棒は強度が弱まります。

長い棒だと、一人で垂直につけるのは難しいので、誰かと協力しながらやると良いと思います。

    • 摩擦抵抗が少ない

突っ張り棒が突っ張っている理由は摩擦抵抗によって、壁と棒が反発しあっているからです。

うまくとりつけられていないと、この力が働かないので落ちる原因になります。

スポンサーリンク

突っ張り棒の滑りを止めるには摩擦抵抗が働こうとする力が必要です。

壁の素材や状態によっては突っ張り棒を垂直に取りつけても、摩擦が少ない場合は滑る原因になってしまいます。

壁と突っ張り棒の間に滑らない物を挟むと滑り防止になります。1

100均でも手に入る、意外な物で活用できるので、ぜひ使ってみて下さい。

◎ 耐震マット

ジェルパットのようにプニプニした素材です。

壁や床に傷がいかないように、物が倒れないように、転倒防止に使われる事が多いですが、突っ張り棒の時にも使えます。

◎ 印鑑マット

意外ですが、印鑑を押す時に下に敷くマットも効果的です。

ゴム製になっており突っ張り棒のサイズに合わせて切って使うとよいです。

突っ張り棒がいらなくなった時の捨て方や処分方法は?

引っ越しなどで使わなくなった突っ張り棒の処分の仕方で悩んだ事ありませんか?

突っ張り棒の処分の仕方は、自治体によって異なりますが、多くの自治体で、30センチ以内なら不燃ごみ、指定ゴミとして出す事が出来ます。

しかし、長さがある棒は規定の長さを超えてしまうので、折ったり切ったりして短くして処分するか、結んで粗大ゴミとして出すことになるでしょう。

多くの自治体の粗大ゴミの場合有料の事が多く、電話して取りにきてもらうか専用のステッカーを貼って出すなど、自治体によって異なります。

切ったり、折ったりするのは、女性の力では難しい事が多いと思うので、長い場合は粗大ゴミとして出す事がベストでしょう。

お金が気になる場合はリサイクルセンターに問い合わせてみるのもひとつの手です。

ですが、100均などで手に入る事も多い物なので、無料で引き取ってもらえるぐらいでも良い方かもしれません。

まとめ

突っ張り棒の使い方は無限ですし、どこでも気軽に購入できるのが魅力です。

ですが、きちんと付けていないと落下する原因になりますので、今回ご紹介させて頂いた点を注意してみて下さいね。

そして、ついついたくさん荷物を置いてしまいがちですが、きちんと耐えれる重さ内で使用するようにしましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする