暑くなってくると、今年も蚊の季節がやってきたなあ~と感じますね。
起きている間には蚊の羽音で気がついたり視界に入って気がついたりしますが、寝ている間に刺されるのはほんと嫌ですよね・・・
寝ている間の蚊に刺されるのを対策するには、どうしたらいいのでしょう?
今回は、そんな寝ている時の蚊に刺されない方法や、蚊に刺されやすい人の特徴などをご紹介したいと思います。
寝ている時の蚊に刺されない方法ってないの?
寝ている間の蚊の対策として、昔からあるのが「蚊帳」ですよね。
蚊帳の中で寝ることで中に蚊が入ってくれなくなり、蚊に刺されることがなくなります。
蚊だけでなく、他の虫の対策にもなるので、今でも蚊帳を使っている人も多いですよ。
また、後にも詳しくご紹介しますが、蚊は汗の臭いに寄ってきます。
寝る前に必要以上に水分を取りすぎると汗をかきやすくなり、蚊を寄せ付けてしまいます。
扇風機をつけて寝ると、暑さ対策にもなって汗をかきにくくなりますし、蚊を風で飛ばすことができるので、刺されにくくなっておすすめです。
蚊は風に弱いので、扇風機の風でも効果があります。
夜にはクーラーをつけて扇風機は使わないというご家庭も多いかと思います。
しかし、扇風機を一緒に使うと効率よく部屋も涼しくなりますし、蚊の対策もできます。
また、寝る部屋には必ず虫よけグッズを置いておくようにしましょう。
部屋の外にも置いておくと、部屋に蚊が入ってくるのを防ぐことができますよ。
最近では、蚊によって病気がうつるということで危険視されていますので、寝ている間も油断せずに蚊の対策をしっかりと行いましょう。
a型なのに蚊に刺されやすいのはなぜ?O型じゃないのに…
たしかにO型の人は蚊に刺されやすいとよく言いますが、蚊に刺されやすい人には、血液型の他にも様々な特徴があります。
いくつかご紹介しましょう。
・ 体温が高い
蚊には温度を感知する機能があり、温度が高い方を好んで近づきます。
特に子供は大人よりも体温が高いので、蚊に刺されやすい傾向にあります。
子供の頃は蚊によく刺されていたけど、大人になってからはあまり刺されなくなった、という話はよく聞きます。
・ 汗をかきやすい
蚊は、汗に含まれる「乳酸」や「アセトン」の臭いが大好きなので、汗の臭いにつられてやってきます。
なので、汗をかいているときは蚊に要注意です。
蚊にさされる可能性のある場所では、こまめに汗をふくようにしましょう。
・ 体臭が強い
蚊は体臭も大好きで、臭いが強ければ強いほど寄ってきやすくなります。
体臭対策をすることは、蚊の対策にもつながるんですよ。
・ 太っている
太っている人は体温も高く、汗もかきやすいので、蚊に刺されやすいです。
また、刺す面積が人よりも広いことも、狙われる原因にもつながります。
・ 肌が潤っている
蚊は肌が乾燥している人よりも、潤っている人を狙う可能性が高いです。
乾燥していると肌が固くなって針が刺さりにくいからです。
潤っていると確かに柔らかくて血も美味しそうに見えるのかもしれませんね(^^)
まとめ
寝ている間には、昔ながらの蚊帳を使うことで、中に蚊が入ってこなくなり、刺されることがなくなります。
蚊帳の他にも、寝汗をかかないように必要以上に水分をとらない、扇風機をつける、虫よけグッズを使うなどの方法があります。
寝ている間も蚊は容赦なく血を吸いにやってくるので、油断してはいけません。
蚊に刺されやすい人は、血液型だけでなく、汗をかきやすく体温が高い、体臭が強い、肌が潤っているなどの特徴があります。
このような特徴がある方は寝ている間も刺されやすくなっているので、要注意です。
蚊の季節には、しっかりと対策をして、蚊とは無縁の快適な睡眠をとってくださいね。