とんかつのおすすめの温め直し方!お弁当に前日の物を入れる時は?

とんかつ
みなさんは、とんかつを作る際に作りすぎてしまったなんてことはありませんか?

食べきれないと、次の日までおいておくことになることが多いと思います。

揚げたてのとんかつはとっても美味しいですが、冷めてしまうとサクサク感がなくなってしまい、美味しさも半減してしまいますよね。

冷めてしまったとんかつを、また揚げたてのように美味しく温め直すにはどうしたらいいのでしょう?

また、お弁当に入れる時は当日に温め直した方がいいのでしょうか?

今回は、そんな冷めてしまったとんかつの美味しい温め直し方をご紹介します。

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とんかつのおすすめの温め直し方ご紹介!

では、早速おすすめの温め直しの方法をご紹介したいと思いまう。

冷めてしまったとんかつの1番おすすめの温め直し方は、オーブントースターを使った方法です。

オーブントースターで焼いて温めることで、とんかつの衣のサクサク感をよみがえらせることができます。

その時に工夫してもらいたいことがあります。

それは、

① オーブンで温め直すときは、落ちた油を受けるために、シワしわにしたアルミホイルをとんかつの下に敷いて温めます。そうすることにより、余分な油がアルミホイルのくぼみにたまって、ベタベタするのを防いでくれます。

② 温める前には必ずオーブンを予熱で温めておきましょう。

この2点を守って下さいね。

簡単な温め直し方としては電子レンジを使った方法もありますが、べちゃっとしやすくあまりおすすめできません。

ですが、オーブントースターがない場合や電子レンジを使用する方が便利といった場合もあるかもしれません。

電子レンジでもべちゃっとさせずにとんかつを温め直すには、いくつかのコツがあります。

まず、前日に作った場合の多くは保存しておくのに冷蔵庫に入れているかと思います。

冷蔵庫から取り出したとんかつを、冷たいまま温め直すのははNGです。

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なぜかというと、中の水分が必要以上に抜けてしまうので、お肉がぱさぱさになってしまいます。

電子レンジでの温め直しの際には、必ず常温に戻してから行いましょう。

また、冷めてしまったとんかつの衣には揚げた時の油が結構残っており、べちゃっとしてしまう原因になります。

温める前に、余分な油はキッチンペーパーなどを使って落としておきましょう。

揚げ物だからもう一度油で揚げたららサクサクになるのでは?

と思った方もいるかもしれませんが、とんかつをまた揚げて温め直すと、揚げ過ぎて衣がぼろぼろと崩れ、固くなってしまいます。

なので、美味しく温め直すには、オーブントースターを使うのがおすすめですよ~☆

とんかつをお弁当に入れる時前日に作ったものは温めた方がいい?

結論から言うと、お弁当に入れるとんかつや揚げ物は、前日に揚げたものであっても冷凍していても、そのまま入れで大丈夫です。

これは、もうすでに一度火を通しているので、わざわざ温め直す必要がないんです。

むしろ中途半端に温めることで、雑菌が繁殖しやすくなります。

また、温め直してサクサク感を取り戻しても、お弁当箱に入れておくことでまた冷めてしまうので、あまり意味がありません。

お弁当に入れるとんかつは、前日に作ったものをそのまま入れても温め直しても、食べる時にはほとんど同じですよ。

お弁当に入れるとんかつは中途半端に温め直すことで余計に雑菌が繁殖しやすくなります。

雑菌等が心配な場合は、しっかりとあつあつになるまで温める必要があります。

他の方法としましては、前日に下準備だけしておいて、当日に揚げるという方法もあります。

少しでも出来立てに近い状態で入れたいのであれば、当日に揚げるようにするのがおすすめです。

まとめ

冷めたとんかつを温め直すときにおすすめなのは、オーブントースターを使った方法です。

温める時にとんかつの下にシワシワにしたアルミホイルを敷いておくと、余分な油を落とすことができます。

温め直しに電子レンジを使う方も多いと思いますが、電子レンジでの温め直しは中の水分が出てきたり、油を落とせないのでべちょっとなりやすく、あまり
向いていません。

電子レンジで温める時は、温める前に常温に戻す、油を事前に吸い取っておくなどのひと手間を忘れないようにしましょう。

冷めてしまったとんかつも、正しい方法で温め直して、出来立てのようなサクサクの美味しい状態に戻しましょう。

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