かき氷シロップ幼児には害!?原材料や手作りシロップの作り方もご紹介!

かき氷
暑い季節が近づいてくると出番が増えるかき氷。

イチゴやメロン、レモン等の色鮮やかなシロップが多いですね。

でも親としては人工的で体に影響がないか心配になります。

特に、小さなお子様をいらっしゃる家庭だと、子供の体に影響がないか不安になりますよね。

シロップってどんな物で作られているのか、安心な手作りシロップの作り方についてもご紹介していきます。

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かき氷シロップの原材料って?幼児に食べさせると健康に害がある!?

まず最初に、市販のかき氷に含まれる材料の主な成分をご紹介したいと思います。

主な原料は、

果糖ブドウ糖液
着色料
香料
防腐剤

などがメインです。

甘みとして使われる果糖ぶどう糖液は果糖とぶどう糖を混ぜた物で、果糖の割合が50%以上になっているものをいいます。

たくさんある糖の種類の中でも、果糖の特徴としては、

・中性脂肪として蓄えられやすい。
・満腹感を感じにくく、摂りすぎる可能性がある。

などです。

糖の摂りすぎは、体内の老化を招きやすく、糖尿病への危険も問われています。

かき氷の色を決める着色料も出来れば避けたい材料ですよね。

以前は、良く使われていた赤色〇号といった表記の着色料は、発がん性やアレルギーが発症しやすくなることが分かっております。

現在は、法律も厳しくなっており、かなりの着色料の成分が使用禁止となりました。

しかし、なるべく今使用の許可がおりている物でも、健康のことを考えると避けた方がベストと言えます。

市販で売られている商品は、どうしても長く持つように、防腐剤なども入っている物もあり、添加物は避けられないのが現状です。

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これから成長を控えているお子様の健康が気になる場合、出来れば手作りの物にしてあげた方が良いでしょう。

体が大きな大人と、まだ小さな子供では、同じ添加物の量でも体に与える影響度合いも全然違いますからね。

小さな子供も安心のかき氷シロップの手作り方法は?

手作りシロップは、少し時間はかかりますが、自然の素材を生かせて新鮮で美味しいのでおススメです。

自分で糖分など味も調節できるのでダイエット中の方、健康を気にしている方は果物の甘みを生かしたシロップを作っても良いでしょう。

手作りシロップの作り方はとてもシンプルです。

お好きな果物と砂糖をミキサーにかけるだけです(^^)

使う果物によって他の材料を足してあげると、豪華な食べごたえのあるかき氷が出来ます。

例えば、いちごなら、牛乳、練乳を足すことでイチゴミルク。

酸味を足したい時は、レモン果汁を足す事で、甘すぎずさっぱりとしたシロップになります。

先に果物を煮たせると、甘みが増すので砂糖なしでも素材の甘みで十分おいしく食べられるのでおすすめです。

自然派の物にこだわるのであれば、白砂糖を使うのではなく、黒砂糖やはちみつで代用しても良いでしょう。

あえて、果物の形を残すとゴロゴロとした素材の味を楽しみながら食べる事ができます。

手作りシロップは、火を使わずに作る事も出来るので、お子様と一緒に作る事も出来ます。

コミュニケーションも一緒に取る事が出来て、いろんな物を自分たちでも混ぜてカスタマイズできるので、創作意欲にもつながりますよ~☆

果物を使ったシロップなら、チョコレートやスナック菓子を食べるよりもたくさんの栄養を摂ることができます。

育ち盛りのお子さんのおやつにするにはぴったりですよ♪

まとめ

お子様が口にするものであればできれば、自然の物、手作りの物がベストですよね。

でも同時に手間や時間、お金もかかってしまいます。

仕事をしている方だとなかなか難しいという方もいらっしゃるでしょう。

そんな場合には、値段は少ししますが、無添加や天然素材だけを使用している商品もあるので、そちらも利用してみるのもいいですね。

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