ダウンジャケットの耐用年数は?寿命の目安や長持ちさせる方法は?

ダウンジャケット
めっきり寒くなり、外へのお出掛けがツラい季節ですね。

こうした真冬の時期は、フカフカで暖かいダウンジャケットを愛用している方が多いのではないでしょうか?

私もダウンジャケットが暖かくて好きなので、毎週のように着て出かけています。

でも、お気に入りのダウンジャケットがなんだか最近へたってきたな~とか、

暖かくなくなってきたな~、そろそろ寿命かな・・と感じることはないですか?

そこで今回は、ダウンジャケットの耐用年数と長持ちさせる方法について解説していきます。

すでにダウンジャケットを着倒している方、そろそろクローゼットの奥にしまっていたダウンジャケットを出そうかなと考えている方。

今年は新しくダウンジャケットを購入しようと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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ダウンジャケットの寿命はどれぐらいが目安?

ダウンジャケットの寿命はどのくらいが目安なのか気になりますよね?

そもそも衣類全般、新品から3年ほど経つと劣化が目立ってくると言われています。

しっかりと作られていることの多いダウンジャケットの耐用年数は、衣類の中では比較的長いほうですが、それでも通常は3~4年とされています。

もちろん、1シーズンでの着用回数や頻度、日常での扱い方や収納方法・収納環境により寿命にもかなり差が出ます。

また、値段と質はある程度比例するので、それによって耐用年数も変わってきます。

ダウンジャケットは薄くて軽くても高い保温性を保てるよう、様々な加工やコーティングがされており、中のダウンやフェザーに問題はなくでも、どうしても外側の生地や縫合部分に経年劣化が生じてしまいます。

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さらに、ダウンやフェザーといった羽毛のみではなく、ポリエステルの綿が入っているものは少し絡まりやすく、内部で玉になってしまうので若干寿命が短いです。

買い替えるタイミングとしては、表面の日焼け・テカリや変色、ほつれや穴などが目立ち始めたときかなと思いますが、羽が出始めたら寿命が来たと考えてよいでしょう。

ダウンジャケットを長持ちさせる為のお手入れ方法は?

では、できるだけダウンジャケットを長持ちさせるお手入れの方法はどのようなものでしょう?

まずは、着用した後のホコリや汚れはブラッシングでこまめに取り除くことが大事です。

ホコリや汚れは付着してから時間が経つほど取れにくくなり、寿命を縮める原因となってしまいます。

次に、汗や皮脂汚れの気になる部分は、タオルに水や少量のベンジンを含ませて拭くとよいでしょう。

ただし、やりすぎると色落ちの恐れがありますので目立たない部分で試してから行うなど注意が必要です。

さらに、臭いが気になるという場合は、内側にファブリーズなどの消臭スプレーを数回吹きかけるといいですね。

そして、基本的にダウンジャケットの家での水洗いは避けましょう。

丁寧に扱わないと劣化が激しくなる可能性があります。

どうしてもという場合は、デリケート用衣料洗剤や柔軟剤を使い、必ず洗濯ネットに入れて洗うようにします。

干すときも直接日光は当てず、送風などして内部までしっかりと乾かすということが重要です。

シーズン中も使用が重なったときはなるべくクリーニングで専用のお手入れをするようにし、シーズン終了後に長期で収納する前にも必ずクリーニングに出すことを忘れずに!

クリーニング後はビニールから出して、不織布で保護し、除湿剤・カビ取り剤でしっかりとケアをして収納しましょう。

まとめ

ダウンジャケットの耐用年数は、普通に使って3~4年ほどです。

ダウンジャケットのようなアウターは通常あまり洗濯しませんし、着た後もそのまま放置という方が多いと思います。

しかし、しっかりとお手入れをすることでより長持ちさせることが可能です。

お気に入りのダウンジャケットを大切に着て、寒い冬を乗り切りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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