鼻の脂押し出す癖が治らない!ニュルニュルの正体やなくす方法ない!?

鼻の脂
ふと鏡を見た時に気になった鼻の先の毛穴から出てくる白い物!!

押し出すと白いニュルニュルとしたものが出てきますが、これって何者なのでしょうか?

押し出して取る以外になくす方法はないのか、そしてなぜ出来るのかについてご紹介したいと思います。

鼻の脂をついつい押し出してしまう方は是非ご覧になってみて下さいね~。

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鼻の脂のニュルニュルの正体は?押し出し続けるとどうなる?

鼻の脂を押し出そうとしたら出てくる白いニュルニュルとした物の正体は角栓です。

角栓を皮脂だと思っている方も多いと思いますが、実は毛穴の中に残った古い角質と皮脂が混ざり合った毛穴のつまりの事を言います。

皮脂が混ざっているのは極少量になります。

本来角栓は、ターンオーバーの周期で肌が生まれ変わる時に一緒に剥がれ落ちます。

しかし、角栓を押し出し無理にとろうとする事で、皮膚が過剰に反応して毛穴も広がり、更に大きい角栓を作ろうとします。

そして、それを繰り返す取り除く事で悪循環となりターンオーバーの周期では落ちなくなります。

ですので、無理に取ろう取ろうとすると余計に目立ってきてしまうという事をしっかりと認識するようにしましょう。

鼻の脂なくす方法ってない?どんなケアが必要?

鼻の脂である角栓を取り除くためには、まずなぜできてしまったのか原因を知る必要があります。

<角栓が出来る原因>

● 肌のターンオーバーの乱れ

本来、肌は約4週間サイクルで生まれ変わります。

角栓もこの時一緒に剥がれ落ちるのですが、不規則な生活・ストレス・加齢などによって乱れ、肌に残ってしまいます。

● 化粧・洗顔料の洗い残し

洗い残しの皮脂ある事で次に生まれてくる皮脂が毛穴の中でつまりどんどん角栓が大きくなっていきます。

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● 油のとりすぎ

食べ物で油分の多いものを取りすぎる事も皮脂の分泌を促進させるので、毛穴のつまりに影響します。

角栓を取り除く一番の方法は、ターンオーバーの改善です。

正しい周期に戻れば、それに比例して角質も剥がれ落ち気にならなくなります。

まずは規則正しい生活を心掛けて清潔な肌を保ちましょう。

キレイな肌を保つためには一定の皮脂量が必要です。

何度も洗ったり、洗浄力の強い洗顔料などで洗うと必要以上に皮脂を洗い落とし、余計皮脂を分泌させようとするので気を付けて下さい。

洗顔後は、化粧水・乳液などでしっかり水分・油分を補給する事を忘れないようにしましょう!

<特にやりがちなNG行為>

ピンセットなどで取り除こうとするのはやめて下さい。

無理やり毛穴を広げる事になるのでより毛穴が広がりやすくなり、そこから炎症などを引き起こしやすくなります。

更に、脂を溶かすのになんとなくよさそうという意味でオイルクレンジングを使う方もいるかもしれません。

ですが、角栓は角質やメイクの洗い残しなどが混ぜっていて脂だけでできているわけではないのでオイルを塗って脂を溶かせば落ちるという考え方では落とせません。

角栓を放置したままにしていたら・・・

あまり触ってはいけなさそうだし、自分が気にならなければそのまま放置していてもいいのかな?

と思う方もいると思います。

角栓は、長く放置して毛穴に滞在すると酸化して黒くなります。

これが鼻の黒ずみの原因です。

鼻の周りは空気抵抗を受けやすいので早く黒くなってしまいます。

長時間放置して硬くなってしまうと洗顔では落とせなくなります。

これを別名黒ニキビと言いわれています。

毛穴パックなどで角栓を取り除いた後も黒ずみがとれないのであればシミになっている可能性が大きいです。

長時間放置している角栓は活性酸素が発生してシミができやすくなります。

更に、ニキビの元凶となるアクネ菌は角栓を餌とするので、アクネ菌が発生してしまうと炎症が起きます。

これが世にいう赤ニキビでです

まとめ

顔は自分からも他人からも一番に見られる場所なので、触ったり、隠すために化粧が厚くなりがちです。

一時的なら良いですが、先に体が発する赤信号だと思って、自分の生活スタイルを振り返ってみる事から始めてみて下さい。

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