メロンの食べごろの判断方法!食べ頃は見た目で分かる?熟成早めるには?

メロン
他の果物に比べ値段も高く、高級なイメージがあるメロン。

自分が食べる時も、贈る時も、特別な時が多いと思います。

せっかく、食べるなら、食べてもらうなら、美味しいメロンを食べてもらいたいものですよね!

メロンの食べ頃は、野菜のように見た目や触った感じわかる事が多いので、ぜひ覚えて活用してみてくださいね~。

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メロンの食べ頃は見た目で分かる?判断のやり方ご紹介!

本来、メロンは収穫後1週間~2週間ぐらいが食べ頃となります。

しかし、店頭に売られているメロンがいつ収穫されたかは分からないことの方が多いです。

ですので、いくつかの見極めるやり方があるので、ご紹介していきます。

メロンの、食べ頃は、見たり触ったり、いろんな方法があります。

ですが、買う時には、あまり商品を触ることが出来ないと思いますので、見た目だけでの判断となる事も多いですね。

■ 買う時の食べごろを見極める方法

・メロンの色が均一の物

・メロンの皮の網目がくっきりとしている物

→ 網目がしっかり盛り上がっているものは中の果肉もしっかりと育っている証拠となります。

・斑点やすじが入っていない物

・重みのある物

→ 持った時にずっしりと重みがある物は、果肉もしっかりと詰まっている証拠です。

・形が均一の丸い物

■ 買った後食べ頃を見極める方法

メロンは買った後、常温で保存して熟成させます。

冷やして食べる時は、食べる5時間~6時間前に冷蔵庫に入れましょう。

・ツルが枯れ始めている物

→ ツルはメロンの実のバロメーターです。元気なうちはまだ、実が固いです。

完全に枯れてしまうと熟れすぎています。

・音で確認

→ メロンの真ん中をを叩いてみて、ボンボンとこもるような音がしたら食べ頃です。

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カンカンという音だとまだ、実が固いです。

・メロンのお尻を押す

→ 熟れてきたメロンは押す、すこし凹みます。柔らかくなってきた証拠です。

凹まないメロンはまた、中が固い証拠なので、もう少し置きましょう。

メロンの熟成を早める方法とかってあるの?

メロンは基本、完熟する前に収穫して、店頭に並べられます。

購入後、更に追熟を待つことで、美味しいメロンが食べられます。

逆にいえば、ちゃんと熟されたことを見極められなければ美味しいメロンがたべられません。

せっかく買ったメロンなら、早く食べたいと焦る気持ちがあると思います。

少しでも早く熟させたい場合には、次のような方法を行ってみて下さい。

■ 常温で保存

メロンは、常温で25度くらいの場所が1番、熟されるのに、ベストな温度です。

涼しくて風通しの良い場所に置いてあげてください。

夏に収穫されるため、部屋だとエアコンが効いている事が多いと思うので、なるべくエアコンの風が当たらない場所を選んでください。

■ エチレンガスを使う

野菜や果物は、常にエチレンというがガスを発生させています。

このガスが溜まっていくと、腐敗の原因となりますが、他の果物の熟成を早める効果もあります。

野菜より、果物の方が発生率は高く、特にリンゴ、梨、桃が高いです。

一緒に置いておいてもいいですが、ビニールに一緒に入れて密封させておくと、より早く熟れます。

エチレンガスは、野菜や果物にとって、とても必要なものですが、気をつけないと腐敗の原因にもなりかねないので、この方法を使う時は、気をつけて下さい。

■ 追熟は丸のままで

メロンは包丁で割ってしまうと熟成が止まってしまいます。

切った後、後悔しないようにしっかり熟れた事を見極めて下さい。

万が一、切った後にまだ早かった場合は、電子レンジが有効です。

やりすぎると失敗してしまうので、30秒ぐらいから様子を見ながら、時間を増やしていってください。

だんだん、甘いメロンの匂いが漂ってくるはずです。

まとめ

高級な果物だからこそ、食べる時はベストな状態で食べたいですよね。

今回ご紹介させて頂いた方法を試して、美味しいメロンを召し上がってください。

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