スニーカーはどうしても汚れが付きやすいので、時々洗わないといけないですよね。
洗った後や、雨の日に履いて濡れたスニーカーは出来るだけ早く乾かしたいものです。
他に気になることと言えば、白いスニーカーを洗うと、なぜか黄色っぽくなったりする・・・
せっかく、洗って汚れがとれたのに、なんだか残念ですよね!
今回は運動靴を早く乾かす方法と、黄ばみを防止する方法と一緒に、取り方もご紹介していきます。
濡れたスニーカーを早く乾かすには?乾かし方や干す向きは?
雨などで、スニーカーが濡れてしまった時、毎日履かなければいけない靴ならなおさら早く乾いてほしいですよね!
家にある物で、簡単に乾かす方法をご紹介していきます。
下準備として、まずは・・・
信じられないとおもいますが、洗濯機の脱水にかけます!
びしょびしょからだと、とても時間かかるため少しでも短縮するためです。
衣類をいれる洗濯機に、外を歩いたスニーカーを入れるのが対抗ある方もいると思いますので、直で入れるのが嫌な方は、なにか使わなくなった、古い布などに包んだり、洗濯ネットに、入れてあげると良いでしょう。
中敷きが外せるのも外した方が早く乾きます。
では、次はその後の乾かす方法です。
■ 新聞紙を丸めたもの詰める
新聞紙は水分の吸収がいいので、こまめに乾いた新聞紙に取り替えると乾きが早いです。
新聞紙が家にない方はキッチンペーパーでの代用でも可です。
■ ドライヤーを使う
髪を乾かすドライヤーは靴にも有効です。
つきっきりになってしまうのと、長時間の使用は電気代がかかりますが、即効性はダントツです。
■ 扇風機
夏などで、扇風機やサーキュレーターを、ご使用の家なら扇風機の近くに吊るしましょう。
温風のように、熱のあてすぎにより、形が変形という心配はありませんが、冷風の方が温風より乾くのに時間はかかってしまいます。
■ 布団乾燥機
最近の布団乾燥機には、靴用のアタッチメントがついているものも多いのでオススメです。
もし、アタッチメントがついていないのなら、大きめの袋に靴を入れて穴を数箇所開けます。
それを、布団乾燥機の中に入れておくと乾きます。
■ カイロ
意外なアイテムかもしれませんが、カイロは自ら熱を放出してくれるため、靴の中に入れておくと、靴の水分を蒸発へと導いてくれます。
普通サイズのカイロを、片方ずついれて置いておきます。
カイロのメリットは放置しておけることです。
6時間ぐらいあれば、乾いているそうなので、寝る前に行っても次の日の外出には間に合うでしょう。
ちなみ、濡れてしまったスニーカーや靴を干しておくときは、かかとを上にして下さい。
かかとの方がしただと、水が溜まって乾くのに時間がかかります。
白いスニーカーの黄ばみ防止対策!原因は何?
汚れた白スニーカー。
洗ったらなぜか黄色くなってしまったという経験はないでしょうか。
原因は、アルカリ性の洗剤で洗った後、すすぎ残しが紫外線に反応してしまい黄色くなったことによります。
普通の洗濯洗剤はほとんどがアルカリ性の物が多いため、しっかりすすぎをしないと乾いた時に黄ばみが出やすいです。
では、黄ばみを防止するための方法です。
洗う時は重曹やハイターを使いましょう。
重曹や、ハイターは酸素系なので、黄色くなることはありません。
他には歯磨き粉をつかうというのもあります。
いらなくなった歯ブラシも再利用として使ってあげると、細かい所まで洗うことができます。
そして、黄ばみを防止するために汚れがつくことを防止するのも大切です。
汚れがつくのを防止するための意外なアイテムとして防水スプレーが有効です。
もともと、撥水加工を、目的としたスプレーですが、同時に汚れもつきにくくなるので、買いたてのスニーカーには、白色と言わず、スプレーしておくことをオススメします。
まとめ
お気に入りのスニーカーが黄色く黄ばむのはショックですよね。
洗う時は、アルカリの洗剤は避けるようにしてください。
黄ばんでしまったスニーカーは重曹でもう一度洗うと比較的、黄ばみも取れます。
お気に入りのものなら、なお長く履けるようにメンテナンスも適度に行いましょう。