水着を縮ませたい!縮める方法ない?水着の保管方法や保管場所は?

水着
夏が始まると、プールや海に行きたくなりますよね。

そんなとき、水着は必須!

ですが、せっかく気に入って買ったのに、サイズが大きすぎて困ってしまっている方はいらっしゃいませんか?

あと、お気に入りの水着を長く使うために正しい取り扱いも気になりますよね。

今回は、水着の収納方法について、ご紹介したいと思います。

あと、水着を縮ませたい方への情報も説明します。

ぜひ、参考になさって、夏の水着シーズンの後も悩まないようにしてください!

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水着を縮める方法ってないの?

そもそも水着の素材は何で出来ているのかというと

・ポリウレタン
・コットン(綿)
・ナイロン
・ポリエステル

等で、主に出来ています。

縮める方法に関しては、主にコットン(綿)が使用されていないと、難しいです

コットンが使われているものですと、生地の構造上、濡れて乾かすことを繰り返すことによってだんだんと縮んできます。

コットンの水着をご購入されるときは、なるべくワンサイズ上の物を買うようにするとピッタリになってきます。

では、その他の素材は縮めることが出来ないのか?

主に水着に広く使用されているポリエステルの素材ですと、

・洗濯機と乾燥機を使用する(少し縮めたい場合)

水着を裏返しにして、高温のお湯で洗います。

そしてすぐ、乾燥機にかけましょう。

より、縮ませたいときは、洗濯と乾燥を繰り返しますが、やりすぎると色落ちしますので注意してください。

・アイロンを使用する(大幅に縮ませたい場合)

水着を裏返しにして高温のお湯で洗った後、すぐに取り出して、(色落ちを防ぐため、水着は裏返したままで!)当て布をし、アイロン(低温~中温)をかけます。

この場合は、傷みますので、二回以上繰り返さないでください。

水着が返品も交換も出来ない場合は有効な手段の一つではないかと思います。

また、どの素材の水着であっても使用することにより、いずれ劣化することは避けられません。

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劣化すると、水着は生地が伸び縮みしなくなったり、穴があいたりとかなり大変なことになってしまいます。

では、ここで使用後の基本的な水着の取り扱いをご紹介いたします。

プールや、海から上がった後は、こまめにシャワーしましょう。

・プールの消毒液には塩素などが使われているため、色落ちの原因になります。
・海の場合、日焼け止め等が水着に付着すると、生地が傷んでしまいます。

着用後は、すぐに水着を洗います。

真水でよくすすぐのが良いでしょう。

この際、私もよくやってしまいがちだったのですが、水気をとるときはしぼらないように

しぼってしまうと、生地をいため、せっかくの水着の形が崩れてしまいます。

水気を吸い取るように、タオルで挟むなどして、水分を吸い取りましょう。

持ち帰り時には、ビニール袋に入れていませんか?

群れて、変色するのを避けるために、長時間放置しないようにしましょう。

水着の保管方法や保管場所はどうすればいい?

保管する前に、さらに真水でよく押し洗いをし、汚れが落ちない場合は台所用洗剤などを溶かし、ぬるま湯で洗います。

洗濯機など、機械で洗う・漂白剤を使うのは厳禁です。

乾かす時も、ドライヤーや乾燥機はあまりオススメ出来ません。

繰り返しになりますが、しぼらず、タオルなどで水気を取ってから、ハンガーで型崩れしないようにして陰干しが一番です。

保管方法は、

女性用水着ですと、カップ部分に半紙やハンカチなど、柔らかい紙や布をつめると型崩れを防げます。

防虫剤などの使用もいいですが、薬剤に水着が触れないようにしてください。

小さくたたむと型崩れの原因になりますので、なるべく原型を崩さないような保管が最適です。

ですが、季節ものなのでそうそう、スペースがある訳でもないですよね?

そういった場合は、陰干しでよく乾燥させた後、なるべく綺麗にたたんで透明なジッパー袋に入れて、保管するという方法もあります。

これだと、中身も見えて、収納も出来ますよね。

子どもさんをお持ちのご家庭であるならば、子どもさんにすぐに水着を見つけてもらえます。

まとめ

さて、水着の特性や保管方法などをご紹介してきました。

間違った方法や、素材により縮む・縮まないがあるなど、お分かりいただけましたでしょうか。

私も、プールから上がって、着脱後の水着はギューッと絞ってしまっていた経験があります。

やはり、型崩れなどの原因になってしまいました。

みなさんは、こういった失敗がないように、大事な水着を長くご使用できるよう今回ご紹介させて頂いた方法を実践してみてくださいね。

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