ブラジャーのサイズは合っているはずなのに、着けていると脇が痛んできたりすることはありませんか?
実は、同じようにブラジャーのワイヤーでの痛みで悩んでいる女性は多いんです。
ブラジャーのワイヤーで脇が痛くなる原因とは、いったい何なのでしょうか?
また、痛くなった時はどのような応急処置や対策が効果があるのでしょう?
今回は、ブラジャーのワイヤーで脇がいたくなる原因や対策法について、ご紹介したいと思います。
ブラジャーのワイヤーが痛い原因 脇の辺りの時は?
ブラジャーの脇が痛む原因は、
ブラジャーのカップのサイズが合っていても、ワイヤーの幅が合っていないという可能性があります。
ワイヤーの幅が広いと、脇の部分にワイヤーが当たってしまい、痛みを感じるようになります。
逆に、ブラジャーのワイヤーの幅が狭いと、ワイヤーが体に食い込んでしまい、痛みを感じます。
カップサイズが同じであっても、ブラジャーのワイヤーの幅というものは、商品やブランドなどによって違いがあります。
ワイヤーの幅があっていないブラジャーを痛みに耐えながら無理に使っていると、体に負担をかけてしまいます。
きちんと自分に合ったワイヤーの幅のブラジャーを探し、痛くないものを選ぶようにしましょう。
また、ブラジャーは脇の他にも、真ん中や下の部分がいたくなることもあります。
ブラジャーの真ん中が痛む場合は、ワイヤーとの間にクッションとなるお肉が少ないため、ワイヤーが直接骨にあたってしまい、痛みを感じます。
ブラジャーの下が痛い時は、アンダーのサイズが合っていない、ワイヤーが中でねじれている、骨格にあっていないなどの可能性があります。
どの場合でも、きちんと自分に合ったブラジャーを選ぶことで、痛みを和らげることができます。
後、めんどくさいからとワイヤー入りのブラジャーを、洗濯機で他の衣類と同じようにガンガン洗っていませんか?
洗濯機の中でグルグル回しているうちに、ワイヤーの形がどんどん歪んでいる場合が多々あります。
そうならない為にも、洗濯ネットに入れてみたり、洗濯機のモードを変更してみたり、手洗いに変えてみる等も効果的です。
ブラジャーのワイヤーが痛い時の応急処置や今後の対策は?
ブラジャーのワイヤーが当たっていたいという時は、本来の位置からブラジャーが少しずれてしまっている可能性もあります。
ブラジャーをつけていて痛いと感じた時は、まずは正しい位置についているか確認しましょう。
正しい位置、正しい付け方できちんとつけ直すことで、痛みがなくなることもあります。
付け直しても痛みが変わらないという時は、できるだけ早く自分に合ったブラジャーに買い替える必要があります。
先ほどもご紹介しましたが、ブラジャーは同じサイズの物でも、ブランドや商品によって、少しずつ違いがあります。
自分に合っていないブラジャーをずっとつけていると体や胸に負担がかかり、バストの形がおかしくなってしまうこともあります。
また、胸のサイズはずっと同じというわけではなく、少しずつ変化しています。
以前は自分にピッタリだったというブラジャーでも、時間が経つにつれて合わなくなってしまっているのかもしれません。
サイズを計らずになんとなくで買ってしまうと、また自分に合わないブラジャーを選んでしまいやすく、痛む原因になります。
新しいブラジャーを買いに行くときは、必ず毎回サイズを測ってもらうようにして、今の自分に合うブラジャーを見つけましょう。
中にはワイヤーが入っていないブラジャーもあるので、どうしてもワイヤーが嫌だという方には、おすすめですよ。
まとめ
ブラジャーのワイヤーで脇が痛むときは、ワイヤーの幅があっていないという可能性が高いです。
ブラジャーのワイヤーは、脇だけでなく真ん中や下に痛みを感じることも多く、場所によって痛みの原因も変わります。
どの場所の痛みでも、自分に合ったブラジャーを選ぶことで、痛みを緩和できます。
無理にあっていないブラジャーを使い続けるのではなく、思い切って新しいブラジャーに買い替えることで、痛みもなく快適に過ごすことができますよ。