夏になると食べたくなり、夏バテで食欲がない時にも最適でスルッと体に入る『そうめん』。
嫌いな人はあまりいないですよね。
ですが、茹でたらそうめんがくっ付いてしまったり、固まってしまったり困りますよね・・・
そうならない為には、茹で方にもポイントがあるんですよ。
今回は「そうめん」についてご紹介していきたいと思います
そうめんが固まらない方法ない?くっついて食べづらい!
短時間で茹でることが出来て、すぐに食べることが出来るのが素麺(そうめん)です。
ですが、茹でる時に注意しなければならない、そうめんの茹でるポイントがあるので分かりやすいようにまとめました。
では早速、紹介させてもらいます!
そうめんがくっついてしまうのは、そうめんについた小麦粉に付いた成分が糊状になってくっ付く。
という事です。
原因としては、そうめんを茹でる時のお湯が少なすぎてしっかりと小麦粉が溶けないことや、茹で終わった時に水でしっかりと洗わないと表面のヌメリが生じます。
またヌメリの原因はそうめんに含まれているデンプンによるものなので、デンプンをしっかり取り除くためにも、茹でた後にしっかり洗う事が1番です。
こんな事にならない為に茹で方をしっかりと知る事が大事です、
○茹で終わった後に流水でしっかりとヌメリを取る
○茹で終わった後に水切りをし、ごま油やオリーブオイルをかける
○茹でる時に重曹を入れる
この4つをしっかりと守ることでそうめんも美味しく食べる事もでき、喉ごしがスッキリとしているとても美味しいそうめんが出来上がります!
食べている途中につゆが濁ってしまうなんて事もなくなりますので、是非この4つを試して美味しくそうめんを楽しんでくださいね。
安いそうめんでも美味しく食べるには?
そうめんには色々な種類があって、有名な所だと揖保乃糸や三輪そうめんなどの種類があります。
お店によってそのお店だけのそうめんや通販などの大容量そうめんなど、値段も特徴も様々なそうめんがありますね。
有名なそうめんがおいしいのは当たり前ですが、では値段が安いそうめんはどうなんでしょうか?
安いと安っぽい味がして、あまり食が進まない時もあると思います。
ですが、コツさえ掴んでしまえば安いそうめんでも美味しく作れるんですよ!
ポイントとしては、そうめんを入れたら、箸でぐるぐるかき混ぜながら茹でるとベタベタにならず固まらず、これだけで美味しく出来上がるんですよ☆
また、つゆにネギやミョウガなどの薬味をいつもより多めに追加してみたり、味付けを変えてみると安いそうめんでも美味しく食べれると思います。
そうめんアレンジも沢山種類がありますので紹介しますね。
→フライパンにエリンギや他の食材を炒めます。
それから、水気を切ったそうめんを入れてマヨネーズと醤油で軽く炒めるだけ♪
お好みで小ネギを散らすととても絶品ですよ。
→豚肉/ニラ/人参などの具材を細く切りごま油で炒め、そうめんも加えます。
醤油と塩コショウで味を調えると簡単栄養バランスのとれた1品になります。
→お好み焼きを作る時に細かく切ったそうめんを入れるともちもちした触感になりとても美味しくなりますよ。
簡単にボリュームが出るので、おすすめです。
→ニラや人参などを使い、そうめんは切らずにフライパンでごま油でチヂミを焼くきます。
カリカリの触感になりとても癖になりますよ。
まとめ
そうめんには色々な食べ方がありますが、アレンジをすればいつもと違う雰囲気のそうめんを味わうことが出来て、とても楽しく食べることが出来ますよ!
そうめんは焼いても茹でるだけでもとっても合うので、色々な具材を入れて炒めるだけでも絶品料理に大変身しますよ。