メロンが美味しい時期は5~7月の夏目前ですよね。
メロンが嫌いな人が居ないんではないかという位、みんなが好きな果物でスーパーなどにもたくさん並んでいますよね!
甘くて贅沢なあの味は忘れられないくらい美味しいですが、そんなメロンもお中元でもらったり、お友達が来た時にもらったりするうれしい品ですよね。
そんなメロンが食べる時に『まだ固かった!』という時はありませんか?
今回は、そんな時の対処方法をご紹介していきたいと思います!
切ったメロンを甘くする方法ない?切ったら固かったし甘くない場合。
メロンが届き食べ頃が分からないけど、できれば甘い時に食べたいというのは当然ですよね。
メロンの食べ頃の見分け方は、出荷してから1~2週間たった時期がベストです。
○メロンのヘタが枯れ始めてきたら食べ時
と言われています。
完全に枯れているのは、食べ時が終わってしまったサインです。
枯れ始めているくらいが一番甘く美味しく食べれるサインなので、メロンをよく観察し食べ時を逃さないようにしてくださいね。
ですが、メロンを食べようと思って切っていざ食べたら全然甘くなかった。
何て事ありませんか?
でも『切ってしまったし、どうやって保存すればいいのだろう』
と疑問に思う人も沢山居ると思います。
ですがそんな切ってしまったメロンも甘くする方法がありますよ!
メロンが甘くない原因は、完全に熟してなくて食べるのが早すぎたということ。
ですが、メロンは切ってしまっても冷蔵庫で保存すれば時間はかかりますが甘くなります。
では早速、方法をご紹介しますね♪
メロンの種の部分を少し深めに取ります。
お皿に乗せ、軽く上に覆うようにサランラップをかけ冷蔵庫にしまいます。
この時にメロンに対してサランラップがフワッとかかる位がポイントです。
熟すのにも酸素が必要で、少しの空気を入れておくことで甘くなりますよ。
また、より速く甘いメロンが食べたいという方には、レンジも効果的です。
お皿にメロンを並べ、電子レンジで30秒~40秒ほどチンをしてから、サランラップをかけ冷蔵庫へ入れるという方法です。
この様に切ってしまったメロンでも、工夫と知恵さえあれば、美味しく甘いジューシーなメロンが食べられるんですよ。
切ってしまったけど甘くないという方は諦めずに是非試してみて下さいね!
せっかくの高級果物ですから美味しく食べてあげると良いですね。
メロンを追熟するにはりんごと一緒に置いておけばいい!?
メロンがまだ食べ時ではないと判断した時に、どのように保存すればより早く熟されるのだろうかと思いますよね。
そんな時は保存の方法によってかなり時間が短縮できるんですよ。
常温保存
これが鉄板で、より速く追熟させる方法です。
そして、
○環境/温度/期間/切るか切らないか
この四つがとても重要なポイントになってきます。
風通しの良い涼しいところに保管し、25~30度くらいの温度が最適です。
ジメジメした空気や暑すぎる環境は向いてないので注意してくださいね。
ですが、メロンはりんごと一緒に置いておくと更に早く追熟する事が可能なんですよ。
メロンは切らずにそのまま、温度25~30度と風通しの良い環境を守ったうえで平坦な場所に置いておき、その横にただりんごを置くだけでいいんです。
袋に入れる必要はなく、りんごを横に置いておくだけで追熟されるなんて不思議ですよね。
りんごにも種類がありますが、メロンの追熟にお勧めなりんごの種類は
○ジョナゴールド
○津軽りんご
○王林りんご
○黄王りんご
この四つがとても最適なリンゴと言えます。
またフジりんごなどは追熟には向かないので、買う際は気を付けてくださいね。
なぜりんごを置くだけで追熟が期待されるのでしょうか?
それは果物から出ている『エチレンガス』というものが関係してきています。
りんごには『エチレンガス』を豊富に出す果物でその天然作用で追熟に一番期待されるものと言われているんですね。
りんごの他にもみかんやバナナも少量のエチレンガスを出すので、もしりんごが無い場合は、試してみるのもいいですね。
まとめ
誰もが好きと言えるメロンですが、もらう事も沢山あり食べるからには美味しく甘い期間に食べたいですよね。
私もメロンが大好きなので、メロンを食べる時は最適な時期を見極めて食べるようにしてます。
少しでも追熟されている甘いメロンを食べるためにも、上記のやり方でやってみて下さいね!