食べきれなかったぶどう。
皆さんはどんな保存の仕方をされていますか?
冷蔵保存は普通ですが、実は、冷凍保存の方がオススメなのをご存知でしょうか。
やり方は簡単です♪
今回はぶどうの保存の仕方や、解凍方法などをご紹介していきます。
ぶどうの冷凍保存は半年大丈夫!?保存期間はどれぐらい?
沢山余ってしまった、ぶどう。
通常は、そのまま冷蔵庫で保存する方が多いと思いますが、実は冷凍保存の方がオススメです。
冷蔵保存では、5日程度しか日持ちしませんが、冷凍保存の場合1ヶ月程度は日持ちします。
冷凍保存のやり方はとても簡単です☆
ぶどうの実を枝から一つずつきりとります。
流水でしっかりと流し、キッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取ります。
ここで、よく水分をとっておかないと、冷凍後に小出しで使いたい時にぶどう同士がくっついてしまいます。
あとは、ジップロックのような密封できる袋にいれて冷凍するだけです。
ぶどうは、できるだけ重ならないように、平らに袋にいれて下さい。
バラバラにいれてしまうと、冷凍庫で場所をとってしまいますが、平の方がすき間を有効活用して保存できます。
予め、枝から切り離している方が、使う時に使いたいだけ使って、あとは、冷凍しておけるというメリットもあります。
よって、枝から実を切り取らなくても冷凍保存はできますが、場所をとるので、実を離した方がおすすめです。
冷凍保存はなんとなく風味が落ちるイメージがありますが、ぶどうの場合は冷凍しても味が落ちません。
ただ、ぶどうと言わず、どんな食材でも長期の冷凍保存の場合、腐ることはありませんが、徐々に水分が抜けていくことが多いので、半年以上冷凍している場合、かなり風味は落ちるでしょう。
食べられないことはないと思いますが、美味しくはないと思います。
もし、どうしても食べたいのならジャムやスムージーなど調理は少し工夫したほうがよいです。
冷凍保存した、ぶどうは1度解凍して再び冷凍すると、かなり味が落ちるのでやらないでください。
冷凍ぶどうの食べ方はどうやるのがおすすめ?
冷凍ぶどうは、いろんなアレンジができて、とても便利です。
■ 基本の解凍の仕方
ぶどうをそのまま食べたい時は、自然解凍と流水解凍となります。
果物の、電子レンジの解凍は適していないので、解凍まで少し時間がかかると思っていてください。
食べたい時にすぐには食べられないので、前日夜ぐらいには、冷蔵庫に移して置いた方が良いですね。
◎ 冷凍ぶどうのオススメアレンジレシピ
シャーベット
冷凍ぶどうの皮と種をとり、大きめのボウルでザクザクと崩して下さい。
ぶどうは比較的糖分が多いですが、甘めがお好きな方は砂糖をいれても美味しいです。
少し、クリーミーなシャーベットを作りたかったら、牛乳、豆乳、ヨーグルト、バニラアイスなどいれてあげると、お子様でも食べやすくなると思います。
スムージー
冷凍ぶどうと、牛乳、もしくはヨーグルトをミキサーにいれて下さい。
果肉感が欲しい人は、少しぶどうの形が残っている状態でやめると良いと思います。
「アイスの実」風
冷凍する前から、皮と種を取り除いて冷凍すれば、食べたい時に一つずつ、アイスの実のぶどう風として食べることができます。
それ以外にも、生クリーム、卵、砂糖があればバニラアイスを作ることが出来るので、その中にトッピングとして混ぜて冷凍してあげても美味しいと思います。
お子様と一緒に作っても楽しいですね♪
まとめ
事前に、そのまま食べたいなど、調理方法が決まっているのなら、少し手間ではありますが、皮と種を取り除いてから冷凍したほうがその後が楽です。
夏に、お弁当のデザートとして冷凍ぶどうをそのままいれれば、保冷剤代わりになるので、オススメです。