秋と言えば美味しいものがたくさんありますよね。
《銀杏》も秋の食べ物の1つです!
イチョウの木の下でよく拾っている人もいますよね!
臭いはかなりきついですが、食べるとすっごく美味しいんですよ~。
そんな銀杏ですが、殻を割るのがとても固く苦戦しますよね。
割り方にもいろいろあるのでご紹介しますね!
ぎんなんの殻の割り方は封筒に入れて電子レンジでどうやるの?
銀杏の剥き方には色々なやり方がありますが、とても簡単なやり方があります。
○封筒で剥く
→ ①茶封筒など適当な封筒に銀杏をいれる(1袋に対して20個位)
②封筒の口をしっかりと閉じる(2回くらい折る)
③レンジで1分チン(1袋1分)このときパンパンと音がします
④取り出し皮を剥く
このやり方で堅くて剥けない銀杏の皮が楽にとれますよ!
そのまま、塩をかけて食べると絶品です!
ぜひやってみてください。
またレンジでチンしたのに剥けない銀杏もあります。
堅めの棒や金づちで叩いてから、再度チンをするとうまく剥けることがあります。
ですが、あまりチンをしすぎると真っ黒焦げになり食べられなくなるので注意です。
もし何をしても無理な場合は、銀杏専用のハサミも売っていますので買ってみてはいかがでしょうか?
とても簡単に割れるので、銀杏が好きな方は買うのもお勧めですよ。↓
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むき銀杏のおいしい食べ方はどんなのがおすすめ?
銀杏には色々な食べ方がありどれもとっても美味しいですよね。
○銀杏を油で揚げて塩で食べる
→少なめの160度くらいの油に、銀杏を入れ箸で転がしながら揚げる。
そうすると薄皮が剥がれ透明感が出るのでそこが食べ時です。塩をかけて食べてください。
○フライパンで焦げ目がつくように炒め、塩を振りかける
→油はひかずフライパンに銀杏を乗せ、軽く炒ると香ばしい香りと共に美味しさが引き出されるんですよ。
塩をかけて食べてください。
○きのこと銀杏の炊き込みご飯
→お米を洗いセットして、舞茸やしめじなどのきのこと銀杏をいれ、 しょうゆ/みりん/酒/だし汁/塩などで味付けしそのまま炊飯を押す。
炊き上がったら混ぜて蓋を閉め30分くらい蒸らすととても美味しく簡単にできますよ。
○銀杏の焼き鳥
→銀杏を竹串に3個か4個さし、炭火で焼くととてもおいしく頂けますよ。
○茶わん蒸し
→茶わん蒸しを作る時に銀杏を入れると、ふんわり銀杏の香りがして食べた時に口の中に広がる銀杏の香りがとてもおいしくてやみ付きになります。
○銀杏のかき揚げ
→天ぷら粉に銀杏やほかの食材(サクラエビなど)を入れてかき揚げを作ると、ホックホクの触感でとても美味しいんですよ。
など、食べ方がたくさんあります。
イチョウの木の下に行けば無料でゲットできるので、コスパも良いし簡単に美味しい料理が作れます。
おつまみにも最適だし、簡単だけど贅沢をしている感覚で私は大好きです。
ですが、あまり食べすぎると銀杏には中毒性があるためとても危険です。
嘔吐と痙攣が起こり、呼吸困難やめまいなどが起きるので食べすぎも注意です。
発症時間は食べてから1~12時間と幅広いため、体調不良を感じたらすぐに、病院を受診するようにしましょう。
一度食べるとやみつきになる人もいるのでおやつ感覚で食べる人も増えてますが、
中毒は大人40個~300個、子供7個~150個と幅広いので、銀杏を食べる際は食べ方や個数を守り食べるようにしましょう。
まとめ
銀杏は秋を代表する1つともいえる食べ物ですよね。
結構匂いが強烈なのでなかなか食べたことある人も少ないと思いますが、食べるとすごく美味しくて銀杏の時期が待ち遠しくなるほどです。
下処理もレンジを使えばとても簡単で色々な料理に入れることが出来るので、料理の幅も広がりとても美味しく頂くことが出来ますよ!
きちんと食べ方を守り、銀杏を美味しく調理して食べれると良いですよね。