台風の時、心強いシャッターですが風で煽られるとバタついてすごくうるさい!
そう感じる人は少なくないと思います。
強風から窓を守ってくれたり、防犯面でも役に立つシャッターですが寝れないくらいバタバタうるさいことも・・・
あまりにもバタついていると、壊れてしまわなか不安になってしまいます。
そんなうるさいシャッターのバタつきは抑えることが出来るのでしょうか?
今回は
強風のバタつきでシャッターがうるさい時の対処方
シャッターが壊れてしまった時の修理は火災保険で保証してもらえるのか?
この2つについてお話させていただきます!
台風の強風でシャッターのバタつきがうるさい!対策方法ない?
台風の時など、あると心強いシャッター。
シャッターがバタついて、ガシャンガシャンと音がしてしまうのはシャッターが古いとか新しいとかは関係なくシャッターの構造上どうしても音がしてしまいます。
シャッターは普段、戸袋という所に収納されています。
シャッターの構造上、この戸袋のシャッターの間には隙間ができてしまいます。
この隙間があるために、風が吹いた時戸袋にシャッターがぶつかりうるさい音が出てしまうのです。
なので、シャッターのバタつき音をなくすには隙間を無くすことが大事なのです。
では、どうやってこの隙間を無くせばいいのでしょうか?
まず、シャッターを収納した時に、戸袋とシャッターにどれくらいの隙間があるかを確認します。
隙間を確認したら、隙間と同じくらいのゴム板を戸袋の内側の中央部分に貼り付けます。
こうすることで、ゴム板がシャッターが風で煽られた時の衝撃を吸収してくれるのでシャッターのバタつき音を抑えることができます。
とは言っても、ゴム板なんて家にないよ!という時は、家にあるものでも代用が可能です。
つまりは、隙間をなくせて衝撃を吸収してくれもので隙間をうめればいいので
ダンボール
スポンジ
タオル
この辺りで代用が可能ですね。
ちょっとしたひと手間で、シャッターのバタつきを抑えることができるので試して見てください。
火災保険で台風のシャッターの修理は保証してもらえる?
シャッターのバタつきでもう1つ気になるのが、「シャッターが壊れてしまわないか」ですよね。
あまりにもガシャンガシャンと音がなると壊れてしまわないか不安になりますし、もし壊れてしまったとすれば修理費が気になります・・・
修理をするとなると、高額になってしまいそうなシャッターの修理費。
火災保険の対象となれば嬉しいですが、実際どうなのでしょうか。
答えは、加入している火災保険の内容によってことなりますが、風災被害に対して補償がついているものだと、台風などの強風で破損してしまったシャッターも対象になることが多いようです。
ほとんどの火災保険だと、風災被害での補償がついているはずです。
念の為、1度自分が加入している保険の補償内容を確認しておくと万が一の時に安心できますね。
まとめ
今回は
台風のとき風でバタついてうるさいシャッターの音の対処方
台風でシャッターが壊れてしまった時、火災保険の対処なのかどうか
2つについてお話させていただきました!
来ないで欲しいと思ってもどうすることも出来ない台風。
そんな台風から窓を守ってくれるシャッターですが、バタついて大きな音が出るのはどうにかしたいものですよね。
今回ご紹介した方法だと、簡単に試すことが出来るのでバタつき対策として是非試して見てください!
そして、もし台風でシャッターが壊れてしまった時は火災保険で直せるケースがほとんどです。
直ぐに修理をしてしまうのではなく、保険の対象になるか保険会社に問い合わせてみるといいですね!