夏から秋に向けてスーパーや八百屋さんなどで並んで見かけるいちじくですが、体にも良いですので食べられる方も多いですよね!
そんな、いちじくの保存方法はみなさんご存知ですか?
いちじくについてまとめましたので是非、ご覧下さいね~。
いちじくを日持ちさせ方法は?保存は冷蔵庫か常温かどっち?
いちじくはローマでは『不老不死の果物』と言われているんですよ~。
トルコでは『聖なる果物』として言い伝えられている、大変健康に良い果物です。
食物繊維やコレステロールの上昇を抑える働きが期待できるのも魅力ですね。
そんな、いちじくですが、買ったけどすぐに食べるわけではない時の保存方法ってとても悩みますよね。
『常温で良いの?冷蔵庫?』
など皆さん疑問に思っていると思います。
いちじくは完熟するととろけるように柔らかくなり潰れやすくなりますので、完熟した時はとても分かりやすいです。
基本的にスーパーや八百屋さんに並ぶ時は完熟前の固いときなので、食べる時は完熟期間を待って食べると良いですね。
ですが完熟してしまうと、ダメになってしまうのが早く食べる期間を逃してしまいがちですよね。
そんなもったいない事をしない為にも、保存方法を確認してみましょう!
○ 完熟するまでは常温でOK!その後冷蔵庫で保存
→常温で追熟する食べ物は、冷蔵庫で冷やされることにより追熟を抑制させることができます。
ですので、熟し過ぎるのを遅らせて美味しい状態を長く保てます。
ですが、冷蔵庫に入れても2~3日の間に食べるようにしましょう。
また、保存の仕方は冷蔵庫に入れる前にいちじくが乾燥しないようにしましょう。
皮を剥き食べやすい大きさに切り、タッパーなどに重ならないように入れてから冷蔵庫入れるのが良いです。
基本的に、冷蔵庫に入れて食べると思いますが、それよりも長く長持ちさせたい!
という方は冷凍でも大丈夫ですよ。
冷蔵庫に入れるのと同じように切って、乾燥させないようにタッパーに入れます。
冷凍庫に入れると1~2か月程もつので、たくさん貰った時などには冷凍庫に入れると長い間いちじくを楽しむ事が出来ますね。
冷凍庫に入れる際は、くし切りやスライスをして食べやすく切りましょう!
また常温で保存してから食べる場合は、食べる前に1時間くらい冷蔵庫で冷やしてから食べると、とても美味しく食べられます。
いちじくの食べ方は洗う方がいい?皮は剥くの?種は?
いちじくは赤紫色をして玉ねぎみたいな形をしているのが特徴ですよね。
そんな、いちじくの食べ方をご存知ですか?
いちじくは基本的に、洗ってから皮を剥いて食べます。
○いちじくの洗い方
→いちじくは完熟するととても柔らかくなり、手で潰れるような感触になります。
ですので洗う時は優しく洗うようにしましょう。
弱めの水で上から掛けるように洗うと良いですよ。
○ 皮の剥き方
→皮には便秘防止の成分やポリフェノールなのが多く含んでいるので、 皮を剥かずに食べる人も多くいます。
ですが日本では皮を剥いて食べる人が殆どですよね。
いちじくの軸からバナナのように剥いていきます。
そうすると綺麗に剥けますよ!スルスルの剥けるので楽しいです。
○ いちじくの種
→いちじくには真ん中に種みたいな物がありますが実は種ではなく『いちじくの花』なのですよ。
なので、真ん中のつぶつぶは取らないでそのまま食べるものです。
そのままかぶり付くのもよし!切って食べるのもよし!
お好みの食べ方で食べてみて下さいね。
いちじくの栄養はたくさんあります。
食べるだけで美肌や老化防止になる作用も入っているので、美味しい上に健康になれる食品でとてもお勧めなんですよ!
見た目はあまり良い物とは言えませんが、食べると絶品なので是非食べてみて下さいね。
まとめ
簡単に食べることがイチジク。
私自身もいちじくが大好きなので夏になると冷やしてよく食べています(^^)
冷凍保存も可能なので、すぐに食べきれない時には是非やってみて下さいね。