コーヒーの体を冷やさない飲み方ある?飲むと寒くなる人必見です!

コーヒー
温かいコーヒーを飲んだはずなのに、しばらくすると体が冷えてしまうことはありませんか?

私もコーヒーの香りや味わいが大好きで、毎日ついつい何杯も飲んでしまうのですが、たまに手足が冷たくなっていることがあります。

コーヒーには体を冷やす作用があるのでしょうか?
もともと冷え性の人にとっては、特に気になるところですよね?

そこで今回は、コーヒーを飲むと寒くなる原因と体の芯から温まるおすすめの飲み物をお伝えしたいと思います。

コーヒーが好きだけど飲むといつも後で体が冷えるような・・・、

もともと冷え性なのでもう飲まない方がいいのかな・・・とお悩みのあなた!

ぜひ最後までお読みいただき、快適なティーライフをお過ごしください。

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コーヒーを飲むと寒くなるのは気のせい?それとも・・・

実は、コーヒーを飲みすぎると体が冷えて寒くなるというのは本当です。

その原因となるのが、コーヒーに含まれるカフェイン

カフェインは、一般的には眠気をスッキリさせてくれる成分としてご存知の方も多いのではないでしょうか。

カフェインを摂取すると、交感神経の働きが活発化することにより、一時的に血管収縮作用が生じます。

この刺激によって血流がアップされるので、脳が目覚め集中力も高まります。

ただし、大量に摂取しすぎると、交感神経に偏りすぎた自律神経が乱れて、体調に悪影響を及ぼす恐れがあります。

体温が下がるのもこの自律神経の乱れが一因といえるでしょう。

また、カフェインには利尿作用を高める働きもあるため、排尿によって体の熱が逃げることでより寒く感じてしまうことも考えられます。

やはり、何事も適量というのが大切なようです。

コーヒーは1日に何十杯も飲んだり、連続して大量に飲んだりするのは避け、朝とお昼と午後など、ぜいぜい2~3杯までに留めておくのが良いでしょう。

コーヒーには、クロロゲン酸やタンニンというポリフェノールの一種である成分やオリゴ糖なども意外と多く含まれています。

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ポリフェノールといえば、抗酸化作用により動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれる体に良い成分です。

また、オリゴ糖は整腸作用などの健康に役立つ物質です。

このように、体にいい成分がたっぷりのコーヒーですので、適量で楽しみましょう

体の芯から温まる飲み物のおすすめは?

コーヒーを飲むとどうしても体が冷えてつらいという方に、体の芯から温まる飲み物をいくつかご紹介します。

大好きなコーヒーを飲みすぎて体が冷えてしまったなと感じたら、ぜひこちらもお試しください。

① 生姜湯・ジンジャーティー

まずは、体を温めてくれる食べ物の代表格、生姜を使った飲み物です。

生姜をすりおろしてお湯で溶かします。

生姜の量が多いほど体が温まります。

皮にもたっぷりと体温上昇に効く成分が含まれていますので、皮ごとすりおろすのがオススメですよ。

また、紅茶も体を温めてくれる飲み物なのでジンジャーティーもいいですね。

甘味が欲しい場合は、体に優しいハチミツや黒砂糖で。

② シナモンココア

シナモンは漢方の生薬で発汗作用があり、冷え性の方にピッタリです。

また、ココアも体を温めてくれる飲み物ですので、この組み合わせはとても相性が良いですし、なによりすごく美味しいのでオススメです。

③ 甘酒

飲む点滴とも言われていて、血行と代謝の促進効果が強いので、体の芯から温まります。

麹の甘酒であればアルコールも含まれませんので安心して飲むことができますね。

近年、人気上昇中の飲み物です。

④ ミックスジュース

体を温める効果のある野菜や果物を使って作るのがポイントです。

ニンジンやカボチャ、リンゴやブドウ、プルーン、ミカン、桃などが該当します。

自分の好みに合わせていろいろな組み合わせを楽しんでみてください。

また、番外編として、どうしてもコーヒーが飲みたい!

という方は、コーヒーに生姜を混ぜるのも意外とオススメです。

癖になる味で、病みつきになるかもしれませんよ。

まとめ

今回は、コーヒーを飲むと寒くなる原因と体の芯から温まるおすすめの飲み物を紹介しましたが、いかがでしたか?

少しでもお役に立てたのなら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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