子供の工作にももってこいのドングリ!
秋頃になると公園などにたくさん落ちているので簡単に手に入れることが出来ますし、穴を開けてコマにしたり子供と工作をするのも楽しいですよね!
でも、そんなどんぐりですが意外と扱いが難しいのです・・・
穴を開けようとしてもうまく開けないとどんぐりが割れてしまったり
そのまま置いておくとカビが発生してしまうことも・・・
今回はそんなどんぐりの
上手に穴を開ける方法
どんぐりにカビが発生するのを防ぐ方法
この2つをご紹介させていただきます!
どんぐりの穴開け簡単に上手くする方法ない?
どんぐりの工作として定番などんぐりゴマ!
どんぐりに穴を開けるだけなので簡単に出来ると思いきや・・・
意外とどんぐりに穴を開け用としても固くてなかなか開かないものなんです。
無理矢理穴を開けようとするとどんぐりが割れてしまって台無しになってしまうなんてことも。
どんぐりに穴を開ける専用の器具も売っていますが、なかなかそんなものを持っている人も少ないですよね。
そこで、どんぐりが割れないように簡単に穴を開けれる方法があります!
その方法とは、どんぐりを1度茹でてしまいます。
どんぐりを茹でることでどんぐりの表面の硬い部分がふやけて、穴が開けやすくなるのです。
さらに、どんぐりの中には虫が入ってしまってる可能性もあるので、茹でることで中の虫を殺してしまうことができるので一石二鳥ですね!
沸騰したお湯で5分ほど茹でて水気を切ってから穴を開けて、しっかり乾燥させてから工作をするようにしましょう。
早く乾燥さすには冷蔵庫にいれておくのがおすすめですよ!
どんぐりのカビ防止対策どうすればいい?
どんぐりは自然のものなので、そのまま状態で置いておくとどうしてもカビが生えてしまいます。
なので、工作に使用しなくて観賞用に飾っておくだけであっても下処理をしておく必要があります。
まず、どんぐりを拾ってきたら
すでにカビが発生してしまっているものはないか
穴が空いてしまってるどんぐりはないか
この2つを確認しておきます。
見た目での確認が大丈夫でしたら、次はどんぐりを水でしっかり洗ってから少し水につけておきます。
このとき浮いてくるどんぐりは中を虫に食べられている可能性があるので処分してしまいましょう。
あとは、穴を開ける方法でご紹介したのと同じようにどんぐりを茹でてからしっかりと乾燥させます。
このとき乾燥が不十分だと、カビの原因になってしまうのでしっかりと乾燥させてくださいね。
直射日光が当たるところだとひび割れの原因になるので、風通しがいい場所で陰干しか冷蔵庫の中での乾燥がおすすめです。
だいたい、どんぐりをたくさん拾ってきてもカビや虫が発生していないか確認して、下処理をすると工作や遊びに使えるどんぐりは半分くらいになってしまいます・・・
なので、どんぐりを持って帰って遊ぶ時はあらかじめ予定よりもちょっと多めに持って帰っておくといいですね。
あと、どんぐりの下処理の方法として電子レンジで加熱するという方法もあります。
ですが、電子レンジでどんぐりを加熱した場合、失敗すると爆発してしまう可能性があります!
茹でたり乾燥させるより電子レンジのほうが楽だな~と思ってしまいますが、爆発すると危険なのでどんぐりの下処理は茹でることがおすすめですよ!
こちらの本は、「どんぐり」だけでなく「松ぼっくり」の使い方も紹介されていますよ~↓
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まとめ
今回は
どんぐりに割れないように穴を開ける方法
どんぐりちカビが発生するのを防ぐ下処理方法
この2つについてお話させていただきました!
コマにしたり、リースや飾り作りに使ったり、おままごとに使ったり。
子供と遊ぶのにぴったりなどんぐりですが、扱い方をしらないとちょっとやっかいな面も・・・
どんぐりを使って遊ぶ時は今回ご紹介した方法をためしてみてくださいね!