私たちの生活に欠かせない、電子レンジ。
日々、いろんな調理の下ごしらえや食べる前の温めなので活躍する機会も多いと思います。
しかし、電子レンジって温めた物の臭いが残りやすかったりしませんか??
特に間違えて焦がしてしまった場合、しばらく焦げくさい臭いも続くと思います。
部屋も、電子レンジも焦げた匂いのまま過ごすのは気になってしょうがないですよね・・・
掃除の時に大活躍のあのグッズで臭いが簡単にとれるので、試してみましょう!
電子レンジの中の焦げた臭いを取る方法ない?
電子レンジの中についた、焦げた臭いは掃除の時などによく活躍する「重曹」が有効です。
重曹は100円均一でも最近では手に入るようになったので、1つあると便利です。
では、早速やり方をご紹介します。
やり方と言っても、とっても簡単です(^^)
耐熱容器に水3分の1と重曹を入れます。
目安としては、水200mlに重曹大さじ1~2杯です。
そのまま電子レンジで3~4分ほど加熱します。
加熱が終わったら、すぐに電子レンジの扉をあけずに、10分ほど電子レンジ内で蒸らして下さい。
10分たったら、キッチンペーパーなどで、電子レンジ内の水蒸気を拭き取ります。
こびりついて取れない汚れは、重曹を溶かした容器の水をキッチンペーパーにつけて擦ると取れやすくなります。
最後は、乾いた布巾等で、水分を拭き取り完了です。
水分が残っているとカビの原因になります。
不安な方は最後、電子レンジの扉を開けたままで乾燥させてあげてください。
焦げ臭い匂いの原因は、電子レンジ内で飛び散った油が、加熱されて焦げて発生することが多いです。
重曹は、アルカリ性なので油汚れに強く、電子レンジ内の焦げ付きに効果があります。
更に、消臭効果もあるため、臭いもとってくれるので、一石二鳥のグッズとなります♪
電子レンジ内の臭いを発生させないために
日頃から、電子レンジを頻繁に使う家庭であれば、どうしても焦げた匂い以外もたくさんの臭いが電子レンジ内に残りがちです。
出来れば、週に1回程度の重曹での電子レンジ内の掃除をすることをおすすめします。
それと同時に、なるべく食品が加熱中にレンジ内に飛び散らないようにすることも、予防の1つとなります。
めんどくさくても、なるべくラップや蓋をするようにしましょう。
特に汚れは、温かいうちじゃないと落ちにくいです。
汚れてしまった際は、その都度拭き取りようにしましょう。
電子レンジが原因の焦げ臭い部屋の匂い取りどうすればいい?
部屋についてしまった焦げ臭い臭いは、通常の換気だけではなかなかとる事が出来ません。
日にちがたっても、取れるのにはとても時間がかかるため、下記の事を行って見てください。
もし臭いの発生直後であれば、まずは窓を開けて、換気扇を回し、とにかく部屋の換気を行いましょう。
カーテンやソファカバー、絨毯といった布製品で洗えるものは洗ってください。
ソファや絨毯で洗えないものや、壁などは、ファブリーズ系の消臭剤をしっかり吹きかけ乾かしてください。
換気扇のフィルターが汚れている場合、それだけ室内が汚れている証拠となります。
もし替えれるのであれば、新しいものに替えた方が効果があがります。
ファブリーズ系の消臭剤は、臭いを取ってくれるものではなく、臭いを誤魔化す物が多いので、換気の前に使ってしまうと逆効果となります。
なるべく数時間の換気の上、それでも取れない場所のみ使用するようしましょう。
炭なども臭いを吸収してくれるアイテムです。
部屋の隅に数個おいておくと、効果が期待出来きます。
まとめ
時間が経ってしまった臭いは取るのが大変です。
なるべくその都度取るようにしていく方が、後々の事を考えると楽です。
こまめな掃除を心掛けたいですね。