肉じゃがの賞味期限は?腐る時の見分け方や冷凍すれば何日もつ?

肉じゃが
みなさんの家庭でもよく食べられる、肉じゃがですが、多めに作って余ってしまって保存しておきたいと感じることはありませんか?

肉じゃがはどれぐらい、日持ちするのか?
保存方法や痛み始めの見分け方はどんなふうにするのか?

などもご紹介していきます。

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肉じゃがの賞味期限や腐る時の見分け方について!

肉じゃがのメインの素材であるじゃがいもは、とても傷みやすい食材です。

ですので、本来は作ったその日に食べきるのベストなのです。

しかし、どうしても食べきれなかった際は、なるべくすぐ冷やして冷蔵庫で保存するようにしましょう。

肉じゃがの常温保存は、早ければ一晩置くだけで傷んでしまう事もあります。

季節にもよりますが、だいたい夏場だと半日。

冬場ですごく部屋が寒い場所であれば2日程度となります。

これ以上の常温保存は傷みの原因となりますので、可能であれぱ、早めに冷蔵庫に入れるようにしてください。

通常冷蔵保存では2日~3日程度は持ちますが、開け閉めの多いご家庭では、その度に冷蔵庫の温度が変わるため、短くなる可能性があります。

これは、あくまでも目安なため、食べる際には、必ず確認してから、食べるようにしましょう。

一日1回は火を通すことで殺菌効果があるため、食べなくても行うとよいでしょう。

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肉じゃがの傷み始めの見分け方

肉じゃがの痛み始めは、主に次のような状態になっていると気をつけた方がよいです。

・長時間の常温保存、放置した場合
・酸味のある臭いがする
・カビが生え始めている※カビは冷蔵庫に入れて置いても生えます
・糸を引く
・食べた時に、変な味がする※酸っぱい味や、ピリッと舌がしびれるような味が特徴的です

肉じゃがの冷凍保存方法や何日もつかについて

肉じゃがを長く保存する1番の方法は、冷凍保存となります。

目安としては、2週間~3週間程度です。

しかし、実は肉じゃがの冷凍保存はあまりおすすめではありません。

肉じゃがに含まれている食材が、冷凍保存に不向きだからです。

じゃがいもや人参は冷凍したものを解凍すると水っぽさがでて、ベチャベチャになりやすくもともとの食感が変わってしまいます。

糸こんにゃくや、しらたきもゴムのような食感となり美味しくありません。

じゃがいもなどは煮崩れしやすいので、何度も火を通していると形が崩れてしまいます。

余ったものをどうしてもすぐ食べれず冷凍保存する際は、少しリメイクして違う食べ方にしてみるのもオススメです。

■ 肉じゃがのリメイクメニュー

煮崩れしてしまったり、余ってしまった肉じゃがは少しアレンジを加えて、違う食べ方にしても無駄なく美味しく食べられます。

◎肉じゃがカレー

もともと、カレーと肉じゃがの具材は似ています。

市販のカレーのルーを入れて、自分なりにナスやひき肉などを足しても美味しいですよ。

和風だしが聞いているので、いつもとは違うカレーが楽しめておすすめです。

◎肉じゃがコロッケ

そのまま具材を潰して丸めて、衣をつけます。

中まで火を通す必要がないため、カロリーが気になる方は多めの油をひいたフライパンで焼き揚げのようにしてもよいですね。

◎肉じゃが丼

潰さずに、あえて、食感が残るようにして、最後に溶き卵をかけ、軽く火が通ったらご飯の上にのせて下さい。

電子レンジでも簡単にできるので、忙しい方にもおすすめです。

まとめ

なるべく、その日のうちに食べきるのがベストですが、1食分だけというのは作りずらいと思います。

単身の方だと、どうしても余ってしまうとおもいますので、いろんなアレンジで食べてみて下さい。

肉じゃが、人参、玉ねぎといった共通の食材を使っているものは多いと思いますので、味付けを変えるだけで、いろんなメニューが楽しめると思います。

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