加湿器の置き場所は小さな子供がいる時はこうしよう!

加湿器
子供がいる家庭、特に小さな子供がいる家庭では部屋の湿度などがとても重要ですよね。

夏の時期や冬の時期は、エアコンや暖房器具をつけるため余計に空気が乾燥してしまって喉を傷めてしまったり、風邪をひきやすくなります。

我が家にも小さい娘がいますが、加湿器は必需で、1日中つけて湿度を保ってますが置き場所とかに困ってませんか?

調べたのでみたので、是非ご覧になってみて下さいね~。

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加湿器を子供が倒す時や触ったりする時はどうすればいい?

子供にとっても親にとっても大切な加湿器。

しかし、動き盛りの子供や歩くようになって家の中で遊ぶことも多くなる子供が倒してしまったり、顔を近づけたり手をいれてしまったりして

『危ない!!』

と思った経験ありませんか?

加湿をするために上から水蒸気が出ますが、それが気になってしまう子供も多いですよね。

ですが熱い蒸気が出てるので、とても危険なものなのです。

加湿器には様々なものがあり、簡易的なもの、大きく重いもの、蓋がなく倒したらこぼれてしまうもの等たくさん種類があります。

対策を考えてみたので是非ご覧ください!

■ スチーム式加湿器

→水を加熱後、蒸気をだし加湿するものです。
加湿能力は優れものですが電気代が高くなるという恐れがあります。

■ 超音波式加湿器

→超音波の振動により水の粒子を細かくし加湿をしてくれるものです。
電気代が安く、やけどの心配はありませんがタンク内の細菌などを一緒に放出してしまう恐れがあるため注意。

■ 気化式加湿器

→フィルターに水を含ませ自然に加湿。電気代は安いですが加湿に時間がかかる。

■ ハイブリッド式加湿器

→気化式×スチーム式を混合した加湿器。
中で沸騰したお湯をフィルターにしみこませ加湿。
一定の温度になると沸かすのをやめるためそれほど熱い蒸気は出ない。
電気代は安いですがその分本体の料金が高い場合があります。

どれも良い所もあり悪い所もある加湿器なので、選ぶときはしっかり理解してから選ぶといいでしょう。

また、部屋の広さや用途(寝るときか日常か)など使い方も様々でしょうから、音の音量や、設置場所などをしっかり確認してから買うのをお勧めします。

また小さな子供がいる家庭は倒してしまう心配や近づいて遊んでしまう可能性もあるため、置き場所には十分注意が必要です。

子供は思わぬ行動をするので、親がしっかり場所を考えないと危ないですよね。

『もし倒してしまって体に落ちてきたら・・・』
『兄弟が落として下で寝てる子供に水がかかったら・・・』

考えれば考えるほど恐ろしいので気を付けましょう。

では、設置する場所ですが、やはり高い位置に置くのがいいです。

ですが高ければどこでもいいってわけでもないので注意してくださいね。

○ぶつかったら落下する恐れがある場所
子供がよじ登れる場所
○不安定な場所

などは絶対に避けてくださいね。

必ず安定した場所に置くのが鉄則です!

設置する範囲が広いものや、揺れても落ちないところを探しておくのがいいですね。

我が家では幅が広いタンスの上と、作業するテーブルの上においてますよ^^

家の中を確認してみてくださいね。

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加湿器から子供をガードする商品とかあるの?

加湿器ガードも売ってるとは思いますが、一番いいのは『ファンヒーター用ガード』です。

ですが、つかまり立ちなどする子供には不安定なガードはとても危ないので、立てる部分が安定するものを選ぶのがいいですね。

2000円~4000円の間で買うことができますが、『それだけのために・・・』と思う方は100均商品で手作りで作ることも可能ですよ。

百均に売ってるワイヤーネットを加湿器のサイズに合わせて購入します。

結束バンドやワイヤーネットをつなげる用の部品も売ってるので、四角にくっつけて床と設置する部分には安定するようにスタンドをつけると安心です。

1000円以下で作れると思うのでとてもおすすめな方法です。

まとめ

加湿器は必需なものですが、危険なものでもあります。

大人が注意して子供の安全を守っていくことが大事ですね。

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