青ネギ栽培を室内で!水耕栽培はペットボトルで出来る?再生は何回?

ネギ
料理の薬味として、色合いとして、使われる事が多いのがネギですね。

料理で使うのって少しなのに、スーパーで売っているネギは一束とか大量で、使い切れなくて困ることも多いと思います。

ネギは野菜の中でも、比較的簡単におうちで栽培できる野菜なので、ちょっとだけ使いたいな~という時に便利です。

わざわざ、買う必要がなくなるので、ぜひ今日からはじめてみましょう。

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青ネギの水耕栽培はペットボトルを使って室内でも簡単に出来る!

ネギの栽培は、家でも簡単に始められます。

わざわざ鉢や、土を用意する必要はありません。

用意するものはペットボトルとお水だけです。

野菜は、土に植える土耕栽培と水で育てる水耕栽培がありますが、ネギは後者で気軽に始められるので、今からご紹介していきます。

用意するネギは、スーパーに売っているもので大丈夫ですが、根っこが付いているものを選んで下さい。

根っこがついていないと、何をしても育ちません。

ネギは、数本を輪ゴムでまとめます。

だいたい、店頭に並んでいる時も輪ゴムでまとめていると思うので、そのまま、根っこの部分を残して、だいたい5センチぐらいカットしてください。

ペットボトルを半分に切ってフタがついていない方の半分がわを使います。

ペットボトルに入れる水の量は、根っこの部分がギリギリ浸るぐらいでいいです。

■ ネギの水耕栽培の注意点

・水は、沢山入れない。
※沢山入れすぎると、根腐れの原因になります。

・水は、毎日1回は変える。
※新鮮な水は成長をはやめます。
水を変える時に、根っこのヌメリも一緒に取ってあげると、なお良いです。

・ネギは臭いがあるので、気になる方は室内育でてず、ベランダで育てて下さい。
※ベランダで育てる時は、風など外的要因の被害にあいやすいので、囲いをしてあげてください。

・ネギはとんな場所でも成長しやすいですが、日当たりが良い場所の方が、比較的成長が早いです。
急いで収穫したい方は、日当たりの良い場所で育ててください。

ネギが成長してくると、どんどん伸びてくるので、収穫時です。

そのまま、根っこを残して、切る事で、再び成長して収穫することができます。

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ネギの再生回数って何回ぐらいまで?

季節を問わず、1年中栽培できて、収穫できるネギですが、家で水耕栽培を行った場合どのくらい再生してくれるのでしょうか?

ネギを家庭で育てた場合、目安として3~4回程度が限界です。

うまく、育てた方は5.6.7回という方もいるようですが、あまりにも何回も再生したネギは、風味が落ちるので、ネギとしての質は下がります。

ネギは、栽培始めて、1週間程度で成長して収穫できます。

4回でも、1ヶ月分は、ネギ代を浮かす事ができるので、積み重ねると十分節約になると思います。

あまり、欲張らず、期限を決めて、新しいネギに買え替えたほうが、ネギとしての風味を損なわないのでおすすめです。

■ 他にもオススメな水耕栽培で育てられる野菜

場所も、道具も手間もかからず、気軽に始められる水耕栽培ですが、実はネギ以外の野菜でも育てることができます。

・カイワレ大根

カイワレ大根は超初心者向きなので初めての方は、カイワレ大根から初めてみて下さい。

カイワレ大根の場合は、ホームセンターや100円均一で種を買う必要がありますが、種を湿らせた、コットンやスポンジの間に埋めておくだけで、1週間程度で収穫できます。

・バジル

バジルなどのハーブ系もオススメです。

カイワレ同様、スポンジなどで発芽させますが、ペットボトルなどで栽培可能です。

収穫まで、1ヶ月分ほどかかり大きくなってくると、背丈がでてくるので、注意が必要です。

洋風の料理をよく作られる方におすすめです。

まとめ

ネギの栽培は、もちろん家庭菜園で採れた野菜は、どんなに形が悪くても愛情を注いで育てている分美味しく感じられます。

自分で育てて自分で調理することで、食に対する姿勢も変わってくるのではないでしょうか?

自分で育てると、もちろん無農薬なので身体にも優しいです。

ぜひ、気軽にネギなどの水耕栽培から始めて見てください。

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