日本の冬の特に太平洋側は、連日乾燥注意報が出るほどの、空気の乾き具合になっていますね~。
乾燥を防ぐといえば、「加湿器」がぱっと思い浮かぶと思います。
家電量販店でも色々な加湿器が販売されていますよね。
しかし、加湿器は本当に必要とされる家電なのでしょうか?
場所もとって、さらには手入れもしなければなりませんからね・・・
加湿器を今年購入しようかどうか迷われている方の参考になればと思います!
加湿器は実は必要ない?やっぱり必要!?どっち?
加湿器はどんな年齢層にも関心がある家電だと思いますが、特に若い女性とママさん達は「乾燥」にとても敏感ですね。
若い女性は肌のトラブル防止のために、ママさんたちは、子供がインフルエンザなどにかからないようにするためなどの理由からです。
外に出れば乾いた空気に接することで、体から水分が空気中に取り込まれていってしまいます。
せめて、室内だけでも加湿器で肌などを保護したいと考えてしまう事でしょう。
では、「必要派」と「必要ない派」の意見を見てみましょう。
◆ 加湿器が必要と考える場合
1. 乾燥による喉の痛みを防止する
2. 肌のかさつき、ツッパリを防止する
3. 目の乾燥防止
4. インフルエンザなどのウイルス対策
5. 体感温度を上げる
6. 部屋の湿度を一定に保てる
7. 加湿器によって、マイナスイオン効果でリラックスできる
などが主な理由です。
◆ 加湿器が必要ないと考える場合
1. 部屋の家具や窓が結露してしまう
2. 家電製品のそばで使用すると、故障の原因となる
3. カビが発生しやすくなる
4. 高気密・高断熱の家の場合には加湿器は不必要
結露が発生する場合は、湿度がある程度ある場合にさらに加湿器で空気中の水分を飽和状態にさせてしまう事です。
社会人で1人暮らしの方で、1ルームを賃貸されている方の場合には、部屋もコンパクトで窓も少ない事がほとんどです。
ですので、必ずしも加湿器が必要ではないのです。
上手に工夫すれば、加湿器がなくても湿度を上げることも可能です。
次章より、色々なアイデアをご紹介していきますね!
加湿器以外で湿度を上げる方法とは?色々なアイデアご紹介!
環境によって加湿器を置くスペースもなければ、買うお金もないという方もいらっしゃると思います。
そんな場合に加湿器以外で湿度を上げる方法があればいいのにな~と考えてしまいますよね。
実は超簡単に、部屋を加湿器なしでも加湿できる方法があるのです。
1. 洗濯物を干す
我が家はこれで、湿度が保たれて、インフルエンザや風邪にめったになりません。
2. 濡れたタオル・またはバスタオルを、グルグル振り回す。
夏フェスを思い出して、フェスに参加している気分で思う存分振り回してください。
普通に洗濯物を干すよりも、より早く湿度を上げることができます。
3. お風呂の蓋を数分間全面開放!
お風呂の蓋をあけて、その蒸気を利用しましょう。
蓋を閉め忘れると、翌朝大変な事態になりますので、注意が必要ですが・・・
4. 霧吹きで、こまめに水を噴射する
自宅に、帰ってきたら、ファ〇リーズのように、霧吹きで水を噴霧する。
何かするたびに噴霧する。
たまには、顔にも噴霧する
4つほど超簡単にできる加湿器以外で湿度を上げる方法を紹介しました。
これ以外にも考えられるのが、大きな水槽を置く、観葉植物を置くなども考えられますが、確実に加湿器よりもスペースを取りますので、今回は却下しています。
まとめ
加湿器は本当に必要なのか?
について、いろいろ紹介してきました。
病気や肌の保湿を考えるならば、適度な湿度は必要です。
ですが、加湿器がなくても加湿できる方法もありますので、やりやすい方法でまずは是非試してみてくださいね~!